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祖母の糸

先日祖母が電話で、突然「編み物するんだって?ひ孫たちのために毛糸買ったから送ったる」と。
保存状況など色々懸念があったものの、好意を断る理由もなく、昨日やってきました。

まず立ち込めたのは苦手な樟脳の匂い…。
そして出てきた大カセの山!!

なんだこれ圧巻!! 奥の黄色がポーラーベァー毛糸?丸紅飯田株式会社って書いてある。250gかせ×2。 手前の黄土色はカネボウ、これも同じぐらい×2。 みどりは少し小さいけど150-200はありそう。ニッケビクター! 防虫加工って書いてあるけどどのぐらい持つの…ww
なんだこれ圧巻!!

あれ、どれも落ち着いた素敵な色。
奥の黄色がポーラーベァー毛糸?初めて聞いた。丸紅飯田株式会社って書いてある。250gかせ×2。
手前の黄土色はカネボウ、これも同じぐらい×2。
みどりは少し小さいけど150g。ニッケビクター。
全て毛100の中細程度、トップ染め。

下の2つはともかく、「丸紅飯田」ってなんだ?と思って少し調べてみました。
私の乏しい知識と興味の範囲で要約すると、

商社「丸紅(当時は繊維中心?)」と、羊毛もやってた商社「高島屋飯田」が合併してできた会社。

らしいです。
この社名は1955-1972の17年間だけだったようなので、少なくとも43年前の毛糸ですね。すごい。

あとトップ染め?と調べたらニッケのサイトが出てきました。
紡ぐ前の羊毛の状態で染めてあるそうな。

一つ誤算だったのは、250gの大カセだと思っていたのがどうやら50g×5のカセのようです。
タグ、妙にいっぱいついてるな〜と思ってたの。。
でも、今の時代50gでも十分ですよね。だって25g…(もういい)

しかし防虫加工って書いてあるけどどのぐらい効果があるんだろう…ww
あの樟脳の匂いを信じていいんだよね。。
今は、匂いを落とすために風呂場で換気扇下やら、窓際やらに干されています。

お礼の電話をすると、近くのお店の閉店セールで買い込んだ糸だと判明しました。
いつ閉店したのかは不明ですが、こんなシールが袋に。

yarn from my grandmother
yarn from my grandmother

何時の時代の値札だ!!

今の物価に換算してみると、日本銀行の記事↑の本文、昭和40年がちょうど丸紅飯田の糸の販売範囲に含まれるので、
仮にその時代からの値札だとすると、消費者物価は約3.9倍だそう。
いいや面倒なので4倍にすると、1,600円/250g。
なんと640円/100gだって。

田舎の閉店セール、侮れない。

けど、無事にこの糸使ってあげられるかしら。
ホント、元が良い糸そうなだけに、使わないともったいないんだけども。。
(さっき少し揺らしたら繊維がファサッと舞ったのが気になるよ^^;)
まずは祖母に、お礼の何か編んでみるかなぁ。
ショールというかひざ掛けというか、サイズを気にしないやつ。

Published in 毛糸

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